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涼を感じるちょっとした工夫

涼を感じるちょっとした工夫


日本には、昔から高温多湿の夏を涼しく過ごす知恵がたくさんありました。
こうした知恵を見直して活用することも、上手な工夫のひとつになります。
昔ながらの知恵や小さなエコ活動、アイデアグッズなど、できることは何でも取り入れてみましょう。
暑さを感じるときは、ほてった部位を冷却ジェルシートなどで冷やすと効果的にクールダウンできます。
また、きゅうりやトマト、なす、ゴーヤなどの夏野菜は体を冷やす効果がありますので、上手に食事に取り入れましょう。

●例えばこんな工夫
・冷却シート、氷のうなど冷やすグッズを活用
・旬の食べ物で体温調整
ナス、キュウリ、ゴーヤなどの夏が旬の食材は、身体の熱を冷ます効用があります。また、旬に作られた野菜は栄養価も高くなるので、夏バテの予防にも役立ちます。家族の健康のためにも積極的に取り入れましょう。
・すだれや緑のカーテンを利用
窓にすだれをかけて直接日光を防ぐと、室内への熱の侵入がグンと減ります。また、すだれの代わりにゴーヤやアサガオなど、つる性植物で緑のカーテンを作れば、日陰になるだけでなく、葉からの水分の蒸発でさらに涼しくなります。実の収穫も楽しめます。
・打ち水をする
水をまくと見た目にも涼しげですが、水が蒸発するとき周囲から熱を奪っていくので実際に気温も下がります。コツは日の高くない朝か夕方にまくこと。お風呂の残り湯や雨水などを使うとさらにエコです。
・衣類を工夫する
天然素材では綿、麻がオススメです。ナイロン、ポリエステルなどと比較して、吸湿性に優れています。また、化学繊維ではレーヨンなどの生地はひんやり感が得られるため、夏にぴったりです。
・五感で感じる涼
光だけでなく、風鈴のように耳で感じる涼しさもあります。目に見えないほどのかすかな風の動きを、耳でとらえ、風を感じる。そして、光と同じように、音が消えていくのを意識することで、風鈴の音にも奥行きを感じるのです。五感で涼しさを感じるのは、日本人の美意識そのもと言えるでしょう。

~暑さ対策は無理のない範囲でしましょう~
昔ながらの知恵を活かすことも大切ですが、エアコンを併用するなど、無理のない範囲で上手にやりくりしましょう。
エアコンの設定温度は、一般的な目安の28℃にこだわらず、外気温と体感に合わせて、26~30℃の設定を心がけましょう。

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